リハビリのお話

最近、週一で左腕のリハビリに通っていたのですが、先生が僕の治療が遅々として進まないことにちょっとお疲れなようなので数ヶ月に一回くらいのペースにしましょうと話をまとめてみました。
僕自身何ヶ月も下手したら数年かかるかも、てか完全には治らないだろうなと覚悟を決めてるのに、リハビリの先生はちょっと焦りすぎ、、というか僕みたいな症例にであったことが無いからちょっと不安なんでしょうか。。。人間の身体ってそんな簡単に切った張ったで治るものじゃないんですけどね。。
あるTV番組である若い救急救命医が言っていました。
「ぱっと手術したら患者が治って、翌朝ご家族の方に感謝されるというようなことを想像して救命に入ったのに、現実には救えない命が多すぎて、、、それで毎日落ち込むばかりです。。」と
そのリハビリの先生、僕の一つ上なのですが、理想と現実のギャップに挫けず、よい理学療法士になって欲しいなぁ。。と思います。
僕もその先生がこれ以上落ち込まないように、毎日お風呂で腕の曲げ伸ばしに励み次のリハビリに備えるのであります。